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プレスリリース 2025 年 7 月 15 日

Apple、今年の最多ノミネートを記録した「セヴェランス」を筆頭に、初年度のコメディシリーズとして史上最多のノミネートを果たした「ザ・スタジオ」などで、記録的な81のエミー賞ノミネートを獲得

世界中で旋風を巻き起こした「セヴェランス」が、話題となったシーズン2でドラマシリーズ部門の作品賞や演技カテゴリーでの9つのノミネートを含む27のノミネートを獲得

大ヒットしたコメディ「ザ・スタジオ」は作品賞コメディシリーズ部門を含む23のノミネートを達成し、初年度のコメディシリーズとして史上最多のノミネートのほか、演技カテゴリー全体でも今年最多のノミネートを記録

Apple TV+は「ザ・スタジオ」「セヴェランス」「窓際のスパイ」「シュリンキング:悩めるセラピスト」が作品賞にノミネートされ、コメディシリーズ部門とドラマシリーズ部門で複数の作品が作品賞にノミネートされた唯一のネットワークとしてエミー賞を牽引。さらに「深い谷の間に」がApple初となるテレビ映画部門の作品賞にノミネート

また、Appleは合計31のノミネートにより、演技カテゴリーにおいて、どのネットワークや映画会社よりも多いノミネートを獲得

ノミネートされたApple Originalの14作品:「セヴェランス」「ザ・スタジオ」「窓際のスパイ」「シュリンキング:悩めるセラピスト」「推定無罪」「深い谷の間に」「バッド・シスターズ」「ドープ・シーフ」「ディスクレーマー 夏の沈黙」「Pachinko パチンコ」「フレンズ&ネイバーズ」「ダーク・マター」「デフ・プレジデント・ナウ!」「ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー」
俳優ブリット・ロウワーとアダム・スコットが出演しているApple TV+シリーズ「セヴェランス」の静止画。
「セヴェランス」は話題となったシーズン2で、ドラマシリーズ部門の作品賞や演技カテゴリーでの9つのノミネートを含む27のエミー賞ノミネートを獲得しました。
カリフォルニア州カルバーシティ Apple TV+は本日、今年の第77回エミー賞において、人気のApple Originalの14作品で記録的な81のノミネートを獲得しました。「セヴェランス」は今年最多のノミネート数となる27のノミネートを果たし、「ザ・スタジオ」は合計23のノミネートにより、初年度のコメディシリーズとして史上最多のノミネート数を記録しました。さらに、ドラマシリーズ部門では「窓際のスパイ」、コメディシリーズ部門では「シュリンキング:悩めるセラピスト」も作品賞にノミネートされたことで、Apple TV+はドラマシリーズ部門およびコメディシリーズ部門の作品賞に複数の作品がノミネートされた唯一のネットワークとなりました。また、Appleは今年、演技カテゴリーで合計31のノミネートを獲得し、このカテゴリーにおいて、どのネットワークや映画会社よりも多いノミネート数を達成しました。
「今日、Appleの誰もが、エミー賞にノミネートされたみなさんの才能、クリエイティビティ、そして多大な努力を称えています。『セヴェランス』と『ザ・スタジオ』は、大人気の『シュリンキング:悩めるセラピスト』や『窓際のスパイ』とともに、私たちの期待をはるかに超えて、ドラマシリーズとコメディシリーズの両部門で最多のノミネートを獲得しました。これらの作品は世界中の視聴者のみなさんと深く結びついており、私たちが誇りを持って支援している多様なストーリーテリングを認めてくださったテレビ芸術科学アカデミーに深く感謝いたします。今回ノミネートされたみなさんに心からお祝いを申し上げます」と、Appleのワールドワイドビデオ部門の責任者であるザック・ヴァン・アンバーグは述べています。
「新たな記録が生まれた今年は、Appleにとって重要な節目となります。『セヴェランス』『ザ・スタジオ』『シュリンキング:悩めるセラピスト』『窓際のスパイ』という傑出したシリーズ作品がノミネートされ、グローバルなカルチャーに影響を与え続けていることを本当に誇りに思います。これらのノミネートは、大胆なストーリーテリング、素晴らしい演技、卓越した技術を称えるものです。このような明確なビジョンを持つクリエイターたちを認めていただき、テレビ芸術科学アカデミーに心より感謝しています」と、Appleのワールドワイドビデオ部門の責任者であるジェイミー・エーリッヒは述べています。
「セヴェランス」は、今年最多となる27のノミネートを獲得して他作品を圧倒しています。ドラマシリーズ部門の作品賞、主演男優賞(アダム・スコット)、主演女優賞(ブリット・ロウワー)、監督賞(ベン・スティラー、ジェシカ・リー・ガニェ)、脚本賞(ダン・エリクソン)のほか、優れた演技に対する各賞(ザック・チェリー、トラメル・ティルマン、ジョン・タトゥーロ、パトリシア・アークエット、ジェーン・アレクサンダー、グウェンドリン・クリスティー、メリット・ウェヴァー)や、複数の技術カテゴリーにもノミネートされています。
初年度のコメディシリーズとして史上最多のノミネート数を記録した「ザ・スタジオ」は、コメディシリーズ部門の作品賞に加えて、主演男優賞、監督賞、脚本賞(セス・ローゲン)、助演男優賞(アイク・バリンホルツ)、助演女優賞(キャスリン・ハーン、キャサリン・オハラ)でもノミネートを果たしています。また、ゲスト男優賞には6人の候補者のうち5人がこの作品から選ばれており(演技でのノミネートは初となる映画監督のマーティン・スコセッシとロン・ハワードのほか、ブライアン・クランストン、デイヴ・フランコ、アンソニー・マッキー)、ゲスト女優賞にはゾーイ・クラヴィッツがノミネートされています。
俳優セス・ローゲンが出演しているApple TV+シリーズ「ザ・スタジオ」の静止画。
大ヒットコメディ「ザ・スタジオ」は作品賞コメディシリーズ部門を含む、23のエミー賞ノミネートを獲得しました。
シーズン2を迎えた人気の「シュリンキング:悩めるセラピスト」は初めて作品賞コメディシリーズ部門にノミネートされ、ハリソン・フォードは同作での優れた演技が評価され、初めてエミー賞にノミネートされました。コメディシリーズ部門の主演男優賞にジェイソン・シーゲル、助演男優賞にマイケル・ユーリー、助演女優賞にジェシカ・ウィリアムズがそれぞれノミネートされています。
Apple TV+シリーズ「シュリンキング:悩めるセラピスト」のキーアート。
「シュリンキング:悩めるセラピスト」は初めてエミー賞の作品賞コメディシリーズ部門にノミネートされました。
昨年の脚本賞ドラマシリーズ部門でのエミー賞受賞に続き、「窓際のスパイ」はドラマシリーズ部門の作品賞、主演男優賞(ゲイリー・オールドマン)、監督賞(アダム・ランドール)、キャスティング賞、脚本賞(ウィル・スミス)にノミネートされています。
俳優ジャック・ロウデンとゲイリー・オールドマンが出演しているApple TV+シリーズ「窓際のスパイ」の静止画。
「窓際のスパイ」は、ドラマシリーズ部門の作品賞や主演男優賞(ゲイリー・オールドマン)を含む5つのエミー賞ノミネートを獲得しています。
Apple Originalの映画「深い谷の間に」は、Apple TV+にとって初めてとなる作品賞テレビ映画部門のノミネートを獲得しました。Apple Originalのドキュメンタリー「デフ・プレジデント・ナウ!」と「ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー」もノミネートを果たしました。
Apple TV+のシリーズ作品は、演技カテゴリーにおいて31のノミネートを獲得し、俳優たちの演技に対するノミネート数は全体で最多となりました。その内訳は「ザ・スタジオ」での高く評価された演技に対する10のノミネートが一番多く、「セヴェランス」の主演やゲスト俳優たちに対するノミネートが9つ、「シュリンキング:悩めるセラピスト」と「推定無罪」での演技に対するノミネートがそれぞれ4つと続きます。「ドープ・シーフ」に主演したブライアン・タイリー・ヘンリーはリミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門の主演男優賞にノミネートされ、ゲイリー・オールドマンも「窓際のスパイ」で主演男優賞ドラマシリーズ部門に2度目のノミネートを果たしました。また、シャロン・ホーガンが英国アカデミー賞受賞作「バッド・シスターズ」で2度目の主演女優賞ドラマシリーズ部門にノミネートされています。
ノミネートは本日、テレビ芸術科学アカデミーにより発表されました。受賞者は2025年9月6日と7日(米国時間)の「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」授賞式および9月14日(米国時間)の「プライムタイム・エミー賞」授賞式で発表されます。
Apple Originalの映画、ドキュメンタリー、シリーズは、複数のエミー賞を受賞したコメディ「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」など、これまでに580の賞を受賞し、2,761の賞にノミネートされています。
Appleは以下の合計81のエミー賞ノミネートを獲得しました。
「セヴェランス」(27)
  • 作品賞ドラマシリーズ部門
  • 主演男優賞ドラマシリーズ部門:アダム・スコット
  • 主演女優賞ドラマシリーズ部門:ブリット・ロウワー
  • 助演男優賞ドラマシリーズ部門:ザック・チェリー
  • 助演男優賞ドラマシリーズ部門:トラメル・ティルマン
  • 助演男優賞ドラマシリーズ部門:ジョン・タトゥーロ
  • 助演女優賞ドラマシリーズ部門:パトリシア・アークエット
  • ゲスト女優賞ドラマシリーズ部門:ジェーン・アレクサンダー
  • ゲスト女優賞ドラマシリーズ部門:グウェンドリン・クリスティー
  • ゲスト女優賞ドラマシリーズ部門:メリット・ウェヴァー
  • 監督賞ドラマシリーズ部門:ジェシカ・リー・ガニェ
  • 監督賞ドラマシリーズ部門:ベン・スティラー
  • 脚本賞ドラマシリーズ部門:ダン・エリクソン
  • プロダクションデザイン賞現代劇(1時間以上)部門
  • 作曲賞シリーズ部門(オリジナルドラマスコア)
  • キャスティング賞ドラマシリーズ部門
  • 振付賞脚本作品部門
  • 撮影賞シリーズ(1時間)部門
  • 編集賞ドラマシリーズ部門(3ノミネート)
  • タイトルデザイン賞
  • 音楽監督賞
  • 音響編集賞コメディ/ドラマシリーズ(1時間)部門
  • 音響賞コメディ/ドラマシリーズ(1時間)部門
  • 特殊視覚効果賞シングルエピソード部門
  • スタントパフォーマンス賞
「ザ・スタジオ」(23)
  • 作品賞コメディシリーズ部門
  • 主演男優賞コメディシリーズ部門:セス・ローゲン
  • 助演男優賞コメディシリーズ部門:アイク・バリンホルツ
  • 助演女優賞コメディシリーズ部門:キャスリン・ハーン
  • 助演女優賞コメディシリーズ部門:キャサリン・オハラ
  • ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:ブライアン・クランストン
  • ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:デイヴ・フランコ
  • ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:ロン・ハワード
  • ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:アンソニー・マッキー
  • ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:マーティン・スコセッシ
  • ゲスト女優賞コメディシリーズ部門:ゾーイ・クラヴィッツ
  • 監督賞コメディシリーズ部門:セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ
  • 脚本賞コメディシリーズ部門:セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ、ピーター・ヘック、アレックス・グレゴリー、フリーダ・ペレス
  • プロダクションデザイン賞現代劇(30分)部門
  • キャスティング賞コメディシリーズ部門
  • 撮影賞シリーズ(30分)部門
  • 現代劇衣装デザイン賞シリーズ部門
  • 編集賞シングルカメラコメディシリーズ部門
  • コンテンポラリーヘアスタイリング賞
  • 作曲賞シリーズ部門(オリジナルドラマスコア)
  • 音楽監督賞
  • 音響編集賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)部門
  • 音響賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)およびアニメーション部門
「シュリンキング:悩めるセラピスト」(7)
  • 作品賞コメディシリーズ部門
  • 主演男優賞コメディシリーズ部門:ジェイソン・シーゲル
  • 助演男優賞コメディシリーズ部門:ハリソン・フォード
  • 助演男優賞コメディシリーズ部門:マイケル・ユーリー
  • 助演女優賞コメディシリーズ部門:ジェシカ・ウィリアムズ
  • キャスティング賞コメディシリーズ部門
  • 音響賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)およびアニメーション部門
「窓際のスパイ」(5)
  • 作品賞ドラマシリーズ部門
  • 主演男優賞ドラマシリーズ部門:ゲイリー・オールドマン
  • 脚本賞ドラマシリーズ部門:ウィル・スミス
  • 監督賞ドラマシリーズ部門:アダム・ランドール
  • キャスティング賞ドラマシリーズ部門
「推定無罪」(4)
  • 主演男優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ジェイク・ギレンホール
  • 助演男優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ビル・キャンプ
  • 助演男優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ピーター・サースガード
  • 助演女優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ルース・ネッガ
「ディスクレーマー 夏の沈黙」(2)
  • 主演女優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ケイト・ブランシェット
  • 撮影賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門
「バッド・シスターズ」(1)
  • 主演女優賞ドラマシリーズ部門:シャロン・ホーガン
「ドープ・シーフ」(1)
  • 主演男優賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画部門:ブライアン・タイリー・ヘンリー
「深い谷の間に」(2)
  • 作品賞テレビ映画部門
  • 音響編集賞リミテッド/アンソロジーシリーズ/テレビ映画または特別番組部門
「デフ・プレジデント・ナウ!」(2)
  • 作品賞ドキュメンタリー/ノンフィクション特別番組部門
  • 監督賞ドキュメンタリー/ノンフィクション番組部門:ナイル・ディマルコ、デイヴィス・グッゲンハイム
「Pachinko パチンコ」(2)
  • プロダクションデザイン賞歴史劇/ファンタジー(1時間以上)部門
  • 撮影賞シリーズ(1時間)部門
「フレンズ&ネイバーズ」(1)
  • 音楽賞主題歌部門
「ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー」(1)
  • 技術監督およびカメラワーク賞特別番組部門
「ダーク・マター」(1)
  • タイトルデザイン賞
コマーシャル賞ノミネート(2)
  • 「Heartstrings」 — Apple AirPods Pro
  • 「Flock」 — Appleプライバシー
「セヴェランス」
「セヴェランス」では、マーク・スカウト(アダム・スコット)は、ルーモン産業で「セヴェランス」という外科手術によって仕事と私生活の記憶を分離された社員たちのチームを率いています。この「ワークライフバランス」に対する衝撃的な実験は、マーク自身が、記憶が白紙に戻される謎の渦中に巻き込まれ、自分の仕事と自分自身の本質に向き合わなければならなくなることで疑問視されるようになります。シーズン2では、マークと友人たちはセヴェランスの障壁を甘く見たことがもたらす恐ろしい結末を知り、悲痛な運命をたどることになります。
「ザ・スタジオ」
「ザ・スタジオ」では、セス・ローゲン演じるマット・レミックが、多くの問題を抱えるコンチネンタル・スタジオの代表に新たに任命されます。映画の存続と意義を守るべく、マットや内輪もめに明け暮れる重役たちは不安と闘いながら、自己中心的なアーティストや社内の臆病な権力者と激しい議論を交わし、素晴らしい映画を作るという困難な目標に向かって奮闘します。止むことのない動揺をスーツで隠しながら、彼らは、パーティー、撮影現場、キャスティング、マーケティング会議、授賞式など様々な場面で、輝かしい成功を手にするか、キャリアを台無しにするかの瀬戸際に立たされます。寝ても覚めても映画のことを考えてきたマットですが、人生をかけて追い求めてきた仕事が、彼を破滅に導くのかもしれません。
「シュリンキング:悩めるセラピスト」
「シュリンキング:悩めるセラピスト」では、悲しみに暮れるセラピストがルールを破り、自分の考えをそのまま患者に伝え始めます。経験も倫理も無視することで、彼は人々の人生に大きな変化をもたらし、さらには自分自身も変わっていくことに気づきます。
「窓際のスパイ」
「窓際のスパイ」は、キャリアにおいて致命的なミスを犯したことで、MI5(英国情報局保安部)のはきだめ扱いされる部署で働くことになったエージェントたちをダークなユーモアを効かせて描くスパイドラマです。優秀でありながらも傲慢で悪名高いリーダーであるジャクソン・ラム(アカデミー賞受賞俳優のゲイリー・オールドマン)がエージェントたちを率いて、スパイの世界の策略をかいくぐり、危険分子から英国を守ります。
「推定無罪」
「推定無罪」はジェイク・ギレンホールが主演およびエグゼクティブプロデューサーを務め、デイビッド・E・ケリーとエグゼクティブプロデューサーのJ・J・エイブラムスが手がける8エピソード構成のリミテッドシリーズで、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストにランクインしたスコット・トゥローによる同名小説を原作としています。ギレンホールが首席検事補ラスティ・サビッチを演じる本作は、恐ろしい殺人事件をめぐる手に汗握るストーリーが視聴者を引きつけます。そして、サビッチに殺人容疑がかけられると、シカゴ検察局は大混乱に陥るのでした。本シリーズは執念、セックス、政治に加え、愛の力やその限界を掘り下げながら、罪に問われた者が家族や結婚生活を守るために闘う姿を描きます。このスリラーには、ルース・ネッガ、ビル・キャンプ、エリザベス・マーヴェル、ピーター・サースガード、O・T・ファグベンル、レナーテ・レインスヴェなどの豪華キャストが名を連ねています。
「ディスクレーマー 夏の沈黙」
「ディスクレーマー 夏の沈黙」は、いずれもアカデミー賞受賞歴を持つケイト・ブランシェットとケヴィン・クラインが主演を務める緊迫感に満ちた7エピソード構成のサイコスリラーです。5度のアカデミー賞受賞を誇るアルフォンソ・キュアロンが脚本と監督を担当する「ディスクレーマー 夏の沈黙」は、ルネ・ナイトによるベストセラー小説を原作としています。ブランシェットが演じるキャサリン・レーヴンズクロフトは高い評価を受けるジャーナリストで、人々の悪事や犯罪を暴くことで名声を築いてきました。ある時、彼女は作者不明の小説を受け取りますが、その物語の主人公が自分であり、自身の暗い秘密を暴露するものだと知って、恐怖に震えあがります。作者の正体を明らかにしようと奔走する中で、キャサリンは、この小説が自分の人生を破滅させ、夫のロバート(サシャ・バロン・コーエン)や息子のニコラス(コディ・スミット=マクフィー)との関係を破壊してしまう前に、自らの過去と向き合うことを余儀なくされるのでした。本作の豪華キャストには、レスリー・マンヴィル、ルイス・パートリッジ、レイラ・ジョージ、チョン・ホヨンらも名を連ね、インディラ・ヴァルマがナレーションを担当しています。
「バッド・シスターズ」
イーバ(シャロン・ホーガン)、グレース(アンヌ=マリー・ダフ)、アースラ(エヴァ・バーシッスル)、ビビ(セーラ・グリーン)、ベッカ(イヴ・ヒューソン)のガーベイ姉妹の人生を追いかけるために「バッド・シスターズ」がシーズン2となって帰ってきました。グレースの暴力的な夫が「不慮の死」を遂げてから2年後、固い絆で結ばれたガーベイ姉妹は新たな人生を歩もうとしています。しかし、過去の真実が再浮上し、姉妹たちは再び注目の的となり、これまで以上に疑惑の目にさらされることに。嘘が飛び交い、秘密が暴かれる中、ガーベイ姉妹は誰が信頼できるのかを見極めねばならない状況に陥ります。
「ドープ・シーフ」
デニス・タフォヤの小説を原作とした「ドープ・シーフ」では、フィラデルフィアに住む幼なじみの不良コンビが麻薬取締局の捜査官を装い、郊外の見知らぬ家に強盗に入ります。しかし、2人は図らずも東海岸最大の秘密の麻薬密輸ルートを暴いてしまい、取るに足らないペテンが生死に関わる一大事となってしまうのでした。
「深い谷の間に」
高度な訓練を受けた2人の工作員(マイルズ・テラーとアニャ・テイラー=ジョイ)が極秘の大峡谷の両側にそびえる監視塔に配属され、人知れず谷に潜む謎の邪悪な存在から世界を守る任務を命じられます。目に見えない敵を常に警戒しながらも、2人は谷を隔てて親交を深めていきます。やがて、人類の脅威となる敵の姿が明らかになると、2人はその秘密の存在が谷から放たれ、取り返しのつかない事態となるのを防ぐため、肉体的にも精神的にも追い詰められる中、協力し合うことになるのでした。
「Pachinko パチンコ」
壮大なストーリーを登場人物に寄り添った視点で伝える本作は、禁じられた愛から始まり、韓国、日本、アメリカへと舞台を移しながら、ある一家の長い道のりを描きます。戦争と平和、愛と喪失、勝利と報いについての心に残るストーリーです。
「フレンズ&ネイバーズ」
不名誉な形で職を失い、離婚したばかりで立ち直れないヘッジファンドマネージャー。彼は桁外れの富裕層が集まるウェストモント・ビレッジの隣人たちの家で盗みを働くようになりますが、次第に彼らの裕福な外見の裏に潜む秘密や問題を知るようになり、想像もしなかった危険な状況に巻き込まれていきます。
「デフ・プレジデント・ナウ!」
多くの人にとっては初めて知ることになる、最も重要な公民権運動に関する物語です。「デフ・プレジデント・ナウ!」は、非常に優れた複数の聴覚障がい者の候補がいたにも関わらず、ギャローデット大学の理事会が聴者を学長に指名したことを発端として、1988年に同大学で行われた8日間にわたる歴史的な抗議運動について詳しく伝えます。1週間のデモ、ボイコット、抗議行動を経てギャローデット大学の学生たちは勝利を収め、聴者の学長が辞職して、敬愛されていた学部長のI・キング・ジョーダン氏が同大学初の聴覚障がい者の学長となりました。この抗議行動は公民権の歴史における大きな転換点となり、その影響はギャローデット大学をはるかに超えて拡大し、ADA(障害を持つアメリカ人法)への道を開きました。「デフ・プレジデント・ナウ!」には、記録映像や脚本による部分に加えて、この運動における5人の重要な人物(I・キング・ジョーダン氏とDPN4のメンバーであるジェリー・コヴェル、ブリジェッタ・ボーン=フィルル、ティム・レーラス、グレッグ・フリボク)への独占インタビューが含まれています。また、本作では「Deaf Point of View」(聴覚障がい者の視点)という実験的な物語のアプローチを採用し、印象にもとづく映像や複雑なサウンドデザインを用いて視聴者が聴覚障がい者の視点を追体験できるようにします。
「ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー」
「ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー」は絶賛されたボノのワンマンステージ「Stories of Surrender: An Evening of Words, Music and Some Mischief…」を鮮明に再構築した作品です。ボノの非凡な人生、自身を奮い立たせ支えてきた家族や友人、信仰についての物語が明かされ、息子、父、夫、活動家、そしてロックスターとして歩んできたパーソナルな経験を映し出します。本作では、これまで未公開だったツアーの独占映像のほか、ボノ自身の人生とレガシーを形作ってきたU2の象徴的な楽曲の数々も披露されます。
「ダーク・マター」
時代を代表する傑作SF小説を原作とする「ダーク・マター」は、前代未聞の道のりを辿る物語です。主人公のジェイソン・デスセン(ジョエル・エドガートン)は、家族を大切にする物理学の教授ですが、ある晩、帰宅途中にシカゴの路上で拉致され、別バージョンの自分が過ごしてきた人生の世界に放り込まれます。自分が歩んでいたかもしれない複数の人生の形に圧倒されながらも、ジェイソンはこれまで生きてきた現実に戻ろうとしますが、驚きの世界はすぐに悪夢へと変わるのでした。現実を見失いそうになる迷宮を前に、彼は本当の家族のもとに帰ろうと決意し、想像しうる最も恐ろしい敵である自分自身から家族を救うため、苦難の旅に出ます。
すべての番組は、現在Apple TV+で配信中です。
Apple TV+では類稀なるドラマやコメディシリーズ、長編映画、画期的なドキュメンタリー、子ども向けや家族全員で楽しめるエンターテインメントなど幅広い作品を、対応しているテレビからモバイルデバイスなどお手持ちの好きな画面で楽しめます。Apple TV+は、2019年11月のサービス開始時より全作オリジナル作品のビデオサブスクリプションサービスとして世界中で公開され、他のサービスを凌ぐ速さで、初公開のオリジナル作品からヒットを生み出し、各賞へのノミネートを受けています。
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